低用量ピルを服用している女性

低用量ピルは妊娠を防ぐだけでなく、生理痛緩和などの効果もある便利な医薬品です。多くの女性が悩んでいるつらい生理痛は低用量ピルでとても楽になるんです!生理不順にも悩んでいるなら市販の鎮痛剤よりも低用量ピルが断然おすすめです!

低用量ピルは飲み始めて1週間は懐妊の可能性もある

低用量ピルを初めて使用する人の場合、飲み方や効果の現れ方についてよく理解していない人も多いでしょう。1錠でも飲みさえすれば避妊効果を得られると誤解している人もいますが、実際はそんなにすぐには避妊効果は発揮されません。服用を開始した日によって効果が出始める日数が変わってくるので、正しく理解しておきましょう。

低用量ピルは、きちんと生理開始日から飲み始めればほぼ100%の避妊効果を得ることができます。錠剤に含まれるホルモンの影響で排卵自体が抑制され、精子が侵入してきても絶対に受精することはありません。ただし、この効果が発揮されるまでには約1週間程度かかります。生理開始から1週間程度は出血も続いているので性行為をする人は少ないですが、ピルを飲んでいるからといって避妊しなければ体調によっては懐妊する可能性もあります。必ずコンドームなど、他の避妊法も一緒に行うようにしましょう。また、生理が始まってから5日目以降に低用量ピルを飲み始めた場合、排卵日が近づいているうえにピルの効果が現れるまでの時間もかかるので避妊効果は非常に低いと言えます。ピルを飲んだという安心感があっても効果が発生していなければ意味が無いので、性行為を控えるかコンドームなどを使用するようにしましょう。

また、1日でも飲み忘れた場合は確実な効果を得られないこともあります。24時間以内であればそのまま飲み続ければ問題ないことがほとんどですが、それ以上経過していた場合には一旦効果が切れたと考えておきましょう。このような場合は、気付いた日から服用を再開したとしても約1週間は避妊効果が発生しないため注意が必要です。飲み忘れが無いよう、毎日カレンダーを付けたりスマホのアラームをセットしておくなどの対策を取っておくと良いでしょう。